
外装のチェックはしっかり
車の良し悪しを見極めるというのはプロでも難しいだけに、素人だと余計にどこを見て良いのか迷ってしまうものです。その中で素人でもわかりやすいポイントに外装のキズやへこみがあげられます。キズやへこみはプロでなくても簡単にチェックすることができますから、中古車を選ぶときには目立ったキズやへこみがないかを確認するようにしましょう。キズやへこみというのは、直接走行に影響する部分ではありませんが、そこからサビが発生して車の寿命に影響を与えてしまう部分でもあるだけに要チェックです。 また、前の使用者が車を大事に扱っていたかどうかを判断する材料にもなるので見ておく必要があります。ただし、中古車には多少のキズやへこみがあるのは当たり前なので、過度の気にしすぎる事はありません。
内装を見てわかること
中古車を選ぶときに外装のチェックはしっかりする人は多いものですが、内装は軽視してしまう人も少なくありません。しかし、内装も外装と同じぐらい重要なのでしっかりチェックをしましょう。内装も外装と同様に綺麗であれば前所有者が車を大事に扱っていたと判断することができますし、キズやへこみが多いのであればぞんざいな扱いをしていたのではないかと推測することができます。つまり、いい加減に扱われていた車は運転も乱暴にされていて車自体のダメージが大きい可能性が出てくるわけです。もちろん、内装ですべてを判断することができるわけではありませんが、見えない部分の判断材料として役に立つので、内装にも問題がないかよく確認しておきましょう。