
走行シチュエーションを考える
沢山の車が並ぶ中、自分にぴったりの車はどんな車だろう?そう考えた時、車選びのポイントに「走行シチュエーション」があります。あなたがもし車を買ったとき、どんな道路を走るのか考えてみてください。交通量の多い場所なのか、雪が降る地域なのか、走行する環境によって、車選びも変わってきます。 もし都市部など車通りの多い道を走ることが多くなりそうであれば、必然的にストップアンドゴーが増えるのではないでしょうか。そのため、燃費の良いアイドリングストップ機能の付いた車などがおすすめです。 逆に、郊外や山道を走ることが多い方は、パワーのあるターボ車や4WDなどがおすすめです。最近では街乗りもアウトドアも両方楽しめる車がたくさんありますので、バランスを考えることが大切になってきます。
中古車の年式を考える
車は購入後もお金がかかります。車検や税金、メンテナンスなど…。そうなったとき、選んだ車によってかかってくる費用も変わってきます。購入時の車体価格だけを基準にせず、後々の維持費を念頭に置いて車を選びましょう。 車の年式が古い、いわゆる「増税車」になってしまうと、維持費がかなりかさんでしまいます。古い車となると故障したときの修理費も考えておかなければいけませんので、長く乗り続けるためには10年落ち以内の車がおすすめです。 新車でほしかったけれど手が届かなかったという車も、五年ほど経てばかなり中古市場に流れてきます。年式がさほど古くなくまだ数年落ちという車であれば、状態の良いものが出回っている可能性も大きいです。そのチャンスを狙い、思い切って憧れの車を手に入れるということも考えてみてはいかがでしょうか?